マーヴェル理論
【目次】
【大前提】あなたは今どの状態なのか
【考え方】マーヴェル理論
【①予防】いかに傷ませずにヘアデザインするか
【②解消・解決・改善】いかに顧客を良い方向へ導くか
【③最適化】いかに顧客のあるべき姿を継続できるか
【結論】マーヴェルで得られる価値
美容室の確固たる理論が
顧客をあるべき姿へと導く
ネガティブな状態から0に戻すのか?
0からポジティブな状態を目指すのか?
それを明確にする。
美容室マーヴェルでは、顧客の求めるヘアデザインを「あるべき姿」と表現しています。
そのあるべき姿に辿り着くための手段は、顧客それぞれ多岐に渡ります。
十人十色という言葉があるように、顧客の目指すあるべき姿も千差万別だからです。
そんな中、あるべき姿へと辿り着くためにはまず顧客の価値観を明確にする必要があります。
同時に現在のヘアスタイルの状態を分析します。
ここで重要になってくるのは、
- 顧客はネガティブな状態をリセットしたいのか?
- それとも現状をポジティブな状態へと進化させたいのか?
という視点を持つことです。
これを明確にすることにより、課題や悩みへの取り組み方も明確となり、ヘアデザインの成功率が大きくアップします。
逆にこの2つの視点が混合していると、今何に取り組めば良いのかという優先順位が混合してしまい、中途半端な仕上がりになる可能性も高くなるのです。
よりわかりやすく表現していきます。
■ネガティブから0・0からポジティブの具体的イメージ
日常に落とし込むと分かりやすいですよね。
書いてあることはシンプルで同じように見えますが、フェーズを2つに分けると違いが分かります。
それぞれをより分かりやすい表現を使用するならば、
- マイナスから0を目指すフェーズ
- 0からプラスを目指すフェーズ
とも表現できます。
これを美容室マーヴェルに置き換えるとこうなります。
■マーヴェルのネガティブから0・0からポジティブ
これにより課題や悩みを明確に分類することができ、現在何に取り組むべきなのかが、より分かりやすくなりました。
ここから「あるべき姿」へ辿り着くためのヘアデザインがスタートするのです。
そしてこれを元にヘアデザインをするプロフェッショナルが美容室マーヴェルなのです。
- 美しい髪
- 似合う髪型
- 好みのデザイン
になるための理論。
美容室マーヴェルでは、顧客のあるべき姿を叶えるための理論がございます。
それが上記にある図です。
こちらの図は顧客の求めるヘアデザイン分析において、非常に重要なものです。
この図に共感ができた、ピンと来た、私の考えていることを言語化してくれていると感じた場合は、マーヴェルとご縁があるかも知れません。
一つひとつ解説いたします。
健康な歯を生涯維持するためには歯のケアは必須です。
歯と同じように、髪にも予防の概念が必須なのです。
美しい髪のために「傷ませない」ことを大前提とし、
- 傷ませずにヘアデザインをするためにはどうしたらいいか?
- もしくは負担を最小限にするためにはどうしたらいいか?
これを常に念頭におきながら、マーヴェルは日々挑戦を続けています。
ご覧になっているあなたの髪が傷んでいて
- 毛先がパサつく
- 乾燥して硬い
- 枝毛や切れ毛ができる
- ツヤがない
- etc…
に該当する場合、
- 通う美容室にて髪の負担が蓄積している
- 自宅でのケアに問題がある
という可能性が高いです。
美容室マーヴェルでは「傷ませない」ヘアデザインが大前提です。
カラー・パーマ・縮毛矯正を行うとしても負担を最小限に留める薬剤を揃えています。
- 日本製の負担が少ないオーガニックカラー
- 塩結合を切らない酸性パーマ
- 塩結合を切らない酸性縮毛矯正
- ダメージ0の髪質改善トリートメント
- ect…
数字で換算すると、今までの負担が100だとしたら、マーヴェルでは0〜30ほどの負担で済むということです。
負担0でヘアデザインすることを目指し、顧客の要望によって施術を行う場合は、負担が最小限のものを使用するということです。
傷ませなければ美しい髪により近づくことができるというシンプルな発想。
これがマーヴェル理論フェーズ①の「予防」です。
顧客の抱える課題や悩みは多種多様です。
多種多様だからこそ、それに対応するための理論が必要なのです。
マーヴェル理論フェーズ②では、顧客の抱える課題や悩みに対して、
- 解消できるのか?
- 解決できるのか?
- 改善するのか?
という3つの視点から分析し、顧客をあるべき姿へと導いていきます。
例えば、髪の傷みが悩みの場合、このように分類できます。
髪の傷みに悩んでいる | |
原因 | 求めていない結果 |
使用しているシャンプー剤
カラー パーマ 縮毛矯正 過度なドライヤー 高熱のヘアアイロン etc… |
パサつき
ゴワつき 枝毛 切れ毛 まとまらない ツヤがない etc… |
傷みの原因と、その結果を分けてみると、どう対処したら良いかが見えてきます。
例えば、自宅で使用しているシャンプー剤が原因の場合、そのシャンプー剤を傷まないものに変更すれば、結果に変化が現れます。
なぜなら傷みの原因そのものを排除したからです。
カラーやパーマなどが原因なら、それを排除すれば良いのです。
顧客のあるべき姿を妨害する原因を排除することで、求めていない結果が訪れないようにする。
これが「解消」のアプローチです。
次は髪のクセが悩みの場合です。
髪のクセに悩んでいる | |
原因 | 求めていない結果 |
クセ毛 | 広がり
うねり まとまらない ツヤがない アホ毛 襟足が浮く etc… |
こちらもクセの原因と、その結果を分けると、どうすれば良いかが分かります。
ただ先ほどの傷みとは違い、クセを解消することは不可能です。
※稀に年齢と共に髪質が変化するケースもある。
なぜならクセは生まれ持った個性であり、
絶対条件だからです。
絶対条件とは、
- 骨格
- 髪質
- つむじ
- クセ
- 現在の長さ
- 万有引力
のことで、これらは生まれ持った性質であり、世の理の領域なので、解消が不可能なのです。
よってクセの場合は、クセによる望まない結果に着目します。
広がり・うねり・まとまらないなどの結果をどう排除するか。
- 縮毛矯正により広がりとうねりをなくす
- ストレートパーマによりアホ毛と広がりを抑える
それにより抱えている問題を「解決」していきます。
クセそのものの解消はできないが、求めていない結果を排除することで、顧客をあるべき姿へと導きます。
これが「解決」のアプローチです。
髪は生えてきた段階で傷んでいるケースは、特別な事例を除き、存在しません。
だからこそ傷みを引き起こす原因を排除できるのですね。
クセはその方の個性であり、原因は髪質という絶対条件ですので排除はできないのです。
改善は解消〜解決の間に存在しており、原因ないし結果、または両方を軽減することを目指します。
しかし、原因と結果のどちらをも排除はできません。
そして、改善の延長線上には、解決も解消も存在しないのです。
改善の先には、さらなる改善があるのみで、螺旋階段のように行ったり来たりするイメージです。
限りなく問題はゼロに近づきながらも、決してゼロにはならないのですが、現実からあるべき姿に近づくことで満足感を得られるのなら、それは解決に限りなく近い改善なのかもしれません。
※上記画像のケースはクセを活かしたヘアデザインを行なったという観点だと、改善に該当する。見方を変えれば解決にも該当。
先ほどのケースであれば、広がり・うねり・まとまらないなどの結果をどう改善するかを考えます。
- クセを生かしたヘアデザインを行う
- パーマをかけてクセをコントロールしやすくする
- 髪質改善でコントロールできるクセにしながら、ツヤとまとまりを出す
- etc…
クセを完全に排除する解決ではなく、うまく活かすというイメージですね。
これが「改善」のアプローチです。
すぐに解決が難しいが改善で満足のいかないケースは、「改善」を積み重ねつつ、根本的な問題を突き止め、それに対して解決のアプローチをとっていく必要があります。
このケースで重要なのは焦らないことです。
急いては事を仕損じます。
ただ解決・解決・改善のアプローチよって新たな課題や悩みが発生するケースも存在します。
その場合は新たにその課題や悩みに取り組み、さらなるあるべき姿への可能性を提示していきます。
これがマーヴェル理論のフェーズ②の「解消・解決・改善」です。
顧客の求めるあるべき姿を分析し、その時のライフスタイルや要望をヘアデザインに落とし込みます。
ここで重要なのが、必ずしも美しい髪が正解ではないということです。
結果として髪は多少傷むけれど、自分好みのヘアデザインを優先したい時もあります。
美容師のオススメに準じたいときもあります。
髪が傷んでいればヘアケアに力を入れていくかも知れません。
また気に入ったヘアデザインを長く継続する可能性もあります。
一定なときもあるが、それを崩すときもある。
時代の流れを読むのと同じく、顧客のライフスタイルと要望の変化を読み取り、適したヘアデザインを提供するということです。
常なるものはなく、全ては変化していくものです。
変化にいかに適応していくか。
それは時代や顧客が変化したとしても、顧客の喜ぶヘアデザインを提供するという存在意義を忘れないために、必要な考え方なのです。
これがマーヴェル理論のフェーズ③の「最適化」です。
【結論】
マーヴェルで得られる価値
美容室マーヴェルでは顧客へ、
- 丁寧な個別対応
- 心地よさと安心を実感できるプロセス
- 悩み・課題の解消、解決、改善策の提案と提供
- 安心安全で成果のでる商品と備品の提供
という4つの価値を提供します。
■丁寧な個別対応
マーヴェルでは、すべての顧客に対して丁寧で個別化された対応を心掛けています。
顧客一人ひとりの骨格・髪質・髪の状態の分析、ヘアスタイルの価値観、日々のライフスタイルに合わせて最適化を行い、適切なサービスを提供します。
これにより他の美容室では実現できない個別化された丁寧な価値を提供することができます。それは安心感と満足度を同時に満たすことを可能とするのです。
■心地よさと安心を実感できるプロセス
訪れる顧客がリラックスできるよう、心地よさと安心を感じるプロセスを大切にしています。
白を基調とした心休まる空間づくりはもちろんのこと、施術一つひとつを丁寧に行い、プロセスを重ねていくと同時に安心も感じて頂けるよう努めております。
安心は心地よさを生み、心からリラックスできる時間が完成すると信じているからです。
これによりマーヴェルでの時間が心地よく、また訪れたいと感じていただけるのです。
■悩み・課題の解消、解決、改善策の提案と提供
お客様が抱える「髪や頭皮の悩みや課題」を解消、解決、改善するための提案と技術&商品提供に、マーヴェルは力を入れています。
顧客の現状を把握するために丁寧なカウンセリングを行い、「髪や頭皮の悩みや課題」を明確にしていきます。
それにより成果の出るアプローチが可能となります。
そして最適な技術と商品を提供することで、「髪や頭皮の悩みや課題」が解消、解決、改善していくのです。
顧客と一体となり、悩みや課題に取り組んでいく姿勢が美容室マーヴェル最大の価値なのです。
■安心安全で成果のでる商品と備品の提供
マーヴェルでは、使用するすべての商品や備品に対して厳しい基準を設けており、安心安全かつ効果的なもののみ採用しています。
美容室において安心安全さと成果に責任を持つことは、顧客との信頼関係を築くためのカギに繋がります。
顧客は美容室へ期待を持って来店されます。
- 本当にホームページに書いてあるように仕上がるのか?
- 私の求めているヘアスタイルになるのか?
- 私の悩みを解決することができるのか?
- 今抱えている課題に真摯に向き合ってくれるのか?
- 髪質は良くなるのか?
- etc…
今の時代、顧客の要望は多種多様を極めます。
だからこそ、美容技術だけではなく、安心安全かつ成果の出る商品や備品の力を結集し、トータルで顧客の求めている成果に対して責任を持つことが大事だとマーヴェルは考えます。
信頼関係こそ商業の本質であり、繁栄の要です。
安心安全かつ成果の出る商品備品は「信頼そのもの」であり、顧客と美容室双方を支える陰の立役者なのです。
いかがでしたでしょうか。
美容室マーヴェルは、顧客の喜ぶヘアスタイルを作ることを中心に起き、全ての活動を行います。
顧客の喜びのために悩みや課題を明確にし、各々の自己表現を実現するために技術を提供します。
そして成果を最大化するための商品・備品にも力を入れています。
結果、顧客の求めるヘアスタイルが完成し、それを継続できる訳です。
全ては顧客への成果に責任を持っているからこそ、実現できるのです。
これを見ているお客様。
マーヴェル理論に共感できた場合は、ぜひ美容室マーヴェルをご利用下さいませ。